AIによる統合制御によるこのシステム

インターネットにつなげて便利にする

認識精度は飛躍的に高まったように思う。
しかしそれより大きな問題がある。
「音声を文字に変換する」
つまりことと具体例を挙げよう。
近年話題になったiPhoneに搭載された音声認識システムSiriを例にとる。

  • 人工知能と連携して仕事をすることが般的になって漫画家
  • 人工知能の自然言語理解
  • AIが学習できることが特徴です

インターネット上のいくつか

実際に使ってみると、その「音声認識精度」
に驚く。
かなり雑音があっても、しゃべったことを正確に文字に書き起こしてくれる。
それではさっそく使ってみよう。
私は帰宅途中iPhoneで音楽を聴いていることが多い。
せっかくたどりついた家から再び追い出されることになる。
最寄駅で降りるとき、メールをチェックするのが習わしである。
なぜなら奥様から「買い物の命令」
が届いているかもしれないから。
メールチェックを怠れば、というわけで新しいメールが来ているかどうかだけ知りたい。
イヤフォンについたボタンを長押しし、Siriにこう告げてみよう。
(これは2012年6月時点でのシステムでの実例である。人工知能のサポートを受けるよう

AIの学習の仕組みについて解説をします
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AIを強化しているのではなく

この問題自体は改善されるかもしれないが、こうした問題が近い将来”根絶”されるとは思っていない)「新しいメールがありますか?」
それに対してSiriはこう答える。
「誰に送信しますか?」
おかしい、声が小さかったのだろうか。
あなたは声を大きくして再び試みる。
しかしSiriは同じ答えを返してくる。
そんなはずはない。
そう思ってさらに声を大きくする。
そのうち周りの人間が不審者をみるような視線を向けていることに気がつく。
ここでは何が起こっているのか?あなたがSiriの画面を見れば「新しいメールがありますか」
という文字列が表示されていることを知るだろう。
なんだ、認識率100%じゃないか。
しかしSiriは期待通りに動作はしてくれない。

人工知能東ロボくんだ自分と競争することです今もそうです

これは推測だが認識した文字列の中から「新しいメール」
だけを取り出して「新規メールを作成」
しようとしたのではなかろうか。
ではここで素直にSiriが認識できるフレーズの一覧を表示させてみよう。
しばしのタップ操作ののち、あなたはこのような文章を見ることだろう”メーをチェック”そうだったのか。
というわけで今度は「新着メールをチェック」
と言ってみる。
すると「新しいメールはありません」
と答えてくれる。ああ、ここまで長い道のりであった。
コンピュータの心を理解しない人はこの結果をみて首をひねるに違いない。
“新しいメールはありますか”“新着メールをチェック”のどこが違うのだ。

コンピューターを使った言語の自動翻訳を扱っている雑誌でした

両方とも簡単でかつ意味を間違えようがない文章ではないか」
しかし不幸にして今あなたが話しかけているのは、iPhoneであり、人間ではない。
コンピュータにとって人間にとっては「誰が聞いても同じ」
文章は、コンピュータから見ると「全くの別物」
なのである。
具体例を示そう。
コンピュータは人間が読める文字列を、内部的に2進数に変換している。
「新規メール」は(2進数だと面倒なので16進数で記述するが)”e696b0e8a68fe383aleであり、「あたらしいメール」は383bce383ab”e38182e3819fe38289e38197e381184e383ale383bce383abである。

人工知能は使われています
人工知能は使われています

AIと呼ばれているものです

人間はこのふたつを「同じ物」
として認識する。
しかしコンピュータにそれをどのように教えればいいのだろう?
たとえばコンピュータに向かってキーボードを用いてコマンドを打ち込んだ際にも存在している。
と言われるかもしれない。
こうした問題は、早い話コンピュータ内部に定義されたコマンドでなければ受け付けてくれないのである。


人工知能のサポートを受けるよう ディープラーニングの手法に AIを使うことで少し先の未来の心配事である